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稲沢市、一宮市、北名古屋市でリフォーム・リノベーションなら田畑建設|観葉植物の5つのメリットと飾る際の注意点

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2023.01.19

観葉植物の5つのメリットと飾る際の注意点

最近はインテリアの1部として観葉植物を飾る方が非常に多くなっています。
特に新型コロナウイルスが発生し、緊急事態宣言によって在宅ワークや不要不急の外出自粛によって室内に観葉植物を飾る方が増えたのもあるかと思います。
田畑建設でもワークショップとして多肉植物の寄せ植えを始め、観葉植物に関係するワークショップを開催しています。今回はインテリアとして観葉植物を飾るメリットと飾る際の注意点について書いていこうと思います!

インテリアの一つとして楽しめる

タイトル通り観葉植物はインテリアとして楽しめます。
まず、観葉植物にもさまざまな種類があるので選ぶ植物によって雰囲気も変わります。
部屋のインテリアがシンプルすぎて殺風景なら1つ、2つ観葉植物をプラスしても良いかもしれません。
ちなみに風水だと「生命力の象徴」とされるため、家の中を活気づけてくれる効果もあるそうです。
(生命の象徴なので枯れた観葉植物はが役に運気を下げると言われているのでご注意を!)

空気をキレイにする効果がある

観葉植物は、フェイクグリーンとは異なり「生きている植物」です。
(フェイクグリーンはプラスチック製の観葉植物に似せて作ったものです。)
植物なので当然、二酸化炭素を吸って酸素を吐き出すという“呼吸”をします。
この呼吸をするときに、二酸化炭素と一緒にお部屋の中の有害物質を吸ってくれるため、お部屋の空気をキレイにしてくれる効果があります。
室内の空気に含まれる「有害物質」には、人体に非常に有害なホルムアルデヒドやトルエンなどといったシックハウス症候群の原因となる物質があります。
これらは家を建てるときに使われる材料だけでなく、家具などからも発生するため、知らず知らずのうちに家の中の空気が汚染されていることもあります。

調湿効果が期待できる

観葉植物には“調湿効果”もあります。
部屋の湿度が低ければ葉っぱから出る水分の蒸散量を増やし加湿をしてくれます。
逆に湿度が高ければ余分な水分を吸ってくれるという働きもしてくれます。
お部屋の空気が乾燥していると、肌荒れや目の乾燥、のどの痛みなど様々な不調を起こしやすいもの。
一年中適度な湿度に保つために、加湿器に頼るだけでなく観葉植物を置いてみるといいかもしれません。
空気中の水分を吸ってくれますが、それだけでは十分な水分ではありませんので、定期的に水やりは必要です。
逆、水をあげすぎてしまうと、蒸散作用がスムーズに行わない場合もあるので適度にしましょう。

ここからは観葉植物を取り入れる際の注意点を説明していきたいと思います。
観葉植物も「生き物」なのでお世話が必要になってきます。

成長度合いによって剪定を行う

観葉植物を長く育てていると葉っぱや枝が伸びてきて、全体のバランスが崩れてしまうこともあります。
主に植物の成長が活発になるのは5~7月頃と言われていますから、この時期に剪定してあげると良いですね。

剪定する場合は、

・枯れて元気のない枝

・変な方向に伸びている枝

・葉や枝が混雑している箇所

などをポイントに行ってください。

ちなみに選定を行う際は通常のハサミではなく専用の剪定鋏を使用してください。
伐採時の切断面が全く違うため、観葉植物に与えるダメージが全く違ってきます。
選定鋏は刃の角度が葉や茎を切るための角度になっているため、植物の細胞がキレイに切られます。
しかし、通常のハサミで伐採してしまうと細胞を潰すような形になる場合があり明日ので、観葉植物に大きなダメージを与えてしまうこともあります。
剪定には専用の剪定鋏を使用しましょう!

観葉植物を置く場所に注意する

観葉植物には、日当たりを好むものや日陰を好むものなど様々な種類があります。

基本的には室内で育てやすいように、耐陰性のあるものが多いですが、置き場所が決まっているのであれば、日陰を好む植物なのか、そうでないかを確認してから購入するようにしましょう。

たとえ日当たりを好む植物であっても、直射日光は避けなければな
また、窓際もりませんから、どの部屋のどの場所に置くか、その場所の日当たり具合もしっかりチェックしてくださいね。

また、日当たりだけでなく観葉植物は風通しの良さも重要です。

風通しが悪いと、土にカビが生えたり虫が発生したりすることがあるので注意しましょう。
ちなみにエアコンの風の通り道にもご注意です。
風通しが良いところと言うことでエアコンの風が当たる場所に置いてしまうと、エアコンの設定温度によって観葉植物にストレスを与えてしまうことがあります。
また、日当たりが良いところと言うことで窓際すぎるのも要注意です。
特に冬は屋外と屋内の寒暖差が激しため、結露や窓際の温度が不安定になるため観葉植物にとって悪い場合もあります。

受け皿の水は定期的に捨てる

ありがちなのが観葉植物の鉢の受け皿に水が溜まってしまうこと。

水をたっぷりあげた後に、鉢底から水が流れ出てしまった場合は、必ず受け皿の水を捨て、清潔に保つことが大切です。

いつまでも鉢に水が残っていると、そこからカビが生えたり、虫がわいたりしてしまうことがあります。根が腐る原因にもなるので注意しましょう。

観葉植物を置くだけで部屋の雰囲気がガラリと変わります。
冬の時期はストーブやエアコンを点けて部屋を締め切って過ごす時間が長くなります。
室内の空気も乾燥し、悪くなることもあります。
観葉植物を設置するだけで少しでも改善し、快適に過ごしてみてはいかがでしょうか?
田畑建設では定期的にワークショップを開催しています。
観葉植物を使用したワークショップも開催していますので是非、ご参加ください。